自分のプライドの話

日常、たまに鬱
1. はじめに

時々、自分のメンタルが落ちているとき、普段はなんとも思わないような誰かの言葉が心に刺さることがあります。

これは最近、親と電話で話しているときに感じたことです。

私が帰国したいと言ったら、「帰ってきなよ」と言ってくれて、その言葉には感謝していました。

しかし、私が「絶対にここで帰ったら負けだから、プライドが許さないから帰らない」と伝えたとき、「しょーもないプライド」と言われて、とても傷ついてしまいました。

私が海外に滞在していることは、外から見れば楽しそうで簡単なことに映るかもしれません。

けれど、私にとっては、今すぐ日本に帰って仕事を見つける方が、はるかに簡単な選択です。

それでも今、私は異国で自分の道を切り開こうと必死に努力しています。

だからこそ、その努力を一番近い親から否定された気がして、非常に悲しくなりました。

2. しょーもないプライドって?

「しょーもないプライド」って言葉、正直言ってすごく傷つきました。

でも、よく考えてみると、私の中で大切にしているそのプライドは、決して「しょーもない」ものではないことに気づきました。

私が「帰らない」と決めた理由や、異国の地で一生懸命に生きる覚悟、それらを支えているのは、自分が守りたいものを大切にしたいという気持ちです。

周りからは「しょーもない」と思われるかもしれない。

でも、そのプライドがあるからこそ、私はここまで頑張れている。自分を誇りに思う気持ちが、自己肯定感を支えているんです。

3. 目標達成がもたらす自己成長と自己肯定感

私は、決して茨の道を選んでいるつもりはありません。異国で新しい生活を始め、時には孤独を感じながらも、楽しいことはたくさんあります。

けれどその過程で何度も立ち止まりたくなることがあったのも事実です。

「自分の決断は正しいのだろうか?」

「帰って就職するべきかもしれない」

そんな不安が胸をよぎったこともあります。でも、そうした迷いを越えて、一歩踏み出し続けた結果、今の自分がいる。

目標を達成すること、その小さな一歩を積み重ねていくことが、私にとっては大きな自己成長の一環です。

「できる」「やれる」って思えた瞬間に、自己肯定感が育つのを感じます。

どんなに小さなことでも、自分の努力を積み重ねることが、次の自信につながっていく。自分を認めてあげるその瞬間が、何よりも大切だと思うんです。

4. 他人の意見に振り回されない

親や周りの人が言う「これからどうするんだろう?」とか、「もう歳だよ」って言葉が、時には重く感じるけれど、他人の意見に振り回される必要はないと気づきました。

私は私のペースで進んでいけばいい。自分が決めた目標を信じて、途中で立ち止まっても、迷っても、最終的には自分が納得できる道を歩んでいけると信じています。

親の言葉に傷つくこともあるけれど、結局、自分が大切にしているものが何なのか、それを守ることが何より重要なんだと思います。

他人がどう思おうと、私が守りたいものを守ることで、自分の心の安定が保たれる。だからこそ、これからもそのプライドを大切にしていきたいと思うのです。

5. 結論

最終的に、私は自分が守りたいものを守ること、目標に向かって頑張り続けることが、自己肯定感を育む一番の方法だと感じました。

周りの意見に振り回されず、自分自身の心の声を大切にすることで、より強くなれると思います。

しょーもないプライド、もしかしたら周りには理解されないかもしれない。でも、私はそれを守ることで自分を誇りに思い、自己成長を感じている。

だから、今はそのプライドを大切にしながら、自分の道を歩んでいこうと思います。

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