パースからバリ経由でダーウィンへ

海外生活ログ

【バリ乗り継ぎトラブル記録】パース生活を終えて、いざ出発の日

三か月のパース生活を終え、ダーウィンへのフライトの日。

経由地はバリ。
その乗り継ぎが……正直、なかなか散々でした。

せっかくなので、学んだことを備忘録として残しておきます。
どなたかのお役に立てれば幸いです。

まずはTransitカウンターへ

飛行機を降りて歩いていくと、「Transit」や「Transfer」と書かれたカウンターの案内表示があるので、それに沿って進みます。

私の場合、預け荷物があったため、カウンターで乗り継ぎであることを伝えたところ、
「イミグレーションを通って、荷物を取りに行ってください」と案内されました。

イミグレーションが全然通れない…!

その後、イミグレーション(入国審査)の機械を使ってみたのですが、
通れません。

係員さんに相談しようにも機械のみで人がいない。

その時点で私は「これ、どうしたらええの……?」とプチパニック状態に。

トランジットなのに、ビザが必要?

困り果てて、イミグレの手前にあったビザ購入のカウンターにいた職員さんに「乗り継ぎなんですけど」と伝えてみたところ、
「じゃあトランジットカウンターに行って」と言われて、また歩く羽目に。

正直、戻るのもめんどくさいな…と思い、
別のカウンターの職員さんにチケットを見せて「トランジットだけど預け荷物がある」と説明したところ、
「それならビザの料金を支払う必要があるよ」とのこと。

チャットGPT情報:こんな場合はビザが必要

後で相棒のChatGPTに確認してみたところ、
乗り継ぎであっても、以下の条件に当てはまる場合はビザが必要だそうです。
(※あくまでもAIの情報なので、最終的には公式情報をご確認ください⚠)

  • 乗り継ぎ時間が8時間を超える場合
  • 入国審査を通過する必要がある場合(例:預け荷物の受け取り・再チェックインが必要)
  • 現地で次の搭乗券を取得する必要がある場合

つまり、私のように預け荷物があるかつ一度荷物をピックアップしなければならない人は、トランジットでもビザが必要ということのようです。

インドネシア政府公式:VOA(Visa on Arrival) 

ビザは現地購入可。ただし長蛇の列…

ビザは空港で購入できますが、列が長くて結構時間がかかります。
オンラインでの事前購入がおすすめ。
※オンライン購入はフライト2日前までの受付なのでご注意を!

私は現地で、オーストラリアのANZのデビットカード(Apple Pay)で支払いました。
手数料込みで 52.40豪ドル でした。(2025/05/20現在)

迷路のような空港、そして出口へ

イミグレーションを何とか通過し、ようやく荷物をピックアップ。

その後、再びトランジットカウンターへ行こうとしたのですが…
なぜか通路が立ち入り禁止になっており、行けず。
仕方なく普通に出口から出ることに。

今思えば、その前に近くのスタッフさんに聞いておくべきでした。
でもそのときの私は人見知り発動中で、誰にも聞けず…。
結果として、かなり遠回りする羽目になりました。

国際線の出発口は「3階」!

出口を出たあと、国際線の出発口がどこか分からない問題に直面。

40kgほどの荷物を持ち道に迷い、暑さでぐったり、思わぬ出費もあり心も若干折れかけ…。
ゾンビのようにボロボロな状態で空港を徘徊してようやく出発フロアにたどり着きました。

📍到着口は1階、出発口は3階!

迷ったらとりあえず3階へ行ってください!

1階にはスタバやハードロックカフェがあったので余裕があれば行ってみるのもありかもしれません

チェックイン後はすんなり…でもごはん高い!

その後は無事にチェックインを終え、荷物を預けてゲートまでスムーズに移動できました。

出国審査後のフードコートですが、ちょっと高めの価格設定
「一度外に出たときにごはん食べておけばよかった…」と少し後悔しましたが、
まぁ、あの状況では食事どころではなかったですね。

空港内の便利情報

  • ゲート1付近にパソコンが使えるエリアがあります。私は使っていないので詳細不明ですが、日本のコンセント対応の電源タップがあり、充電には便利でした。
  • フードコートには色々なお店がありますが、私はなぜかバリでベトナムのフォーを注文(笑)
  • 一緒に頼んだタピオカ入りのBobaTaroCoffeeが、びっくりするほど甘くておいしかったです。

支払いはWiseのApple Payを使用。
インドネシアルピーに換金していなかったためか、手数料はやや高めでしたが、使えただけ良しとします!(フォーとタピオカで2000円でした)

最後に:再入国カード、お忘れなく!

無事にゲート付近で1時間ほど仮眠をとり、搭乗も完了。

ちなみに、オーストラリア再入国時には「入国カード」の記入が必要です。
機内で書いておくと、到着後スムーズに空港を出られるのでおすすめです✈

オーストラリア政府入国カード案内


以上、バリでの乗り継ぎトラブル&学び記録でした!

次はもっと落ち着いて行動できたらいいなぁ…。

また次の旅で!

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